スネ夫「そっか…」
早川「うん。
この間スネ夫さんに『今日の夜会えない!?』って急に言われましたけど、
本当にそれなりに忙しくしてるんですよw
今、婚活でめちゃくちゃ忙しくしていないと、
結果的に結婚しなかった時…あと、できなかった時に後悔しそうだから。」
取り戻せないものに対する後悔というのは、本当にどうしようもない。
早川「だから、今日もワンピース自分で買いに行こうと思ってたんです。
結果的に家まで取りに帰っていただけてよかったけど…。
そんなことよりも、お肉注文しましょうよ。」
そう、
早川が婚活パーティーに行きまくっていることや、
お見合いしてることをスネ夫に知られることは、
ただの「そんなこと」に過ぎない。
それよりも今はただ、さっさと肉をかっ喰らい、
さっさと帰るに限る。
肉を食べながら、スネ夫はまたビールだかなんだかアルコールを摂取していました。
…前回の焼肉、ため息からの甘えん坊の悪夢が蘇ります。
スネ夫「…ゾンビちゃんが今日俺と会ってくれてるのは、
ワンピースだけが目的って十分分かってる、分かってるんだけど…。」
そんなにはっきりとは申し上げていませんが…
さすがに分かるか。
あと、ラインで途中から「早川さん」になったのに、
また「ゾンビちゃん」呼びになってるのはやっぱり気が緩んでるんだな。
スネ夫「俺は、その婚活の相手として見てもらえていないの?」
早川「うん!」
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