美人であるが故の悲しき性質で無駄に場のテンションを上げてしまった早川。
スネ夫「そんなに喜んでもらえてよかった…。」
早川「だってこんな高いお洋服自分じゃ絶対買わないですもん。」
スネ夫「…これ着てどこ行くの?」
早川「え…えっと…あはw」
こうして思い出してみると、
早川って本当に純粋と言うか、したたかに生きられない人間…。
咄嗟に嘘をつくのも苦手。
こんなに素直で美しい女性がディズニーの実写映画のプリンセス役に抜擢されない世は間違えてるわ。
誰も言ってくれないから自分で言うスタイル。
しかし、ここはごまかしたところでスネ夫が喜ぶだけだし。
というか、ラインでもその旨は軽く話していましたし既にごまかし切れない空気。
と妙に冷静になりました。
早川「普通にお見合いですよ…。
いいホテルのラウンジに行くのでちゃんとしたお洋服を持っていた方がいいかなって。」
スネ夫「いいホテルって?」
早川「今度行くのは…品川のプリンスかな?
あとは帝国ホテルとか…。」
スネ夫「そっかー…ホテルのラウンジで話すの?」
早川「そうですよ、1時間。
人としてアリか、ナシか判断するのには1時間で十分ですね。」
スネ夫「…パーティーにも行きながら、お見合いもしてるんだね。」
早川「出会いのきっかけはたくさん作った方がいいと思うので。
…特に私は若いってことが自分にとって最大のアピールポイントだと思ってるので。」
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