容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

ニートのケンちゃん…その22




その後は、映画とか見ました。
が、早川はうたた寝をしてしまいました。



ハッと思い目覚めると、ケンちゃんは横になってガチ寝していました。



うん、これも想定してた。
ニートって活動時間が夜になりがち。
それに早川も一緒にニートしてた時に、
夜型人間なのは分かってましたし。



その日、恐らく彼の中ではかなり早い時間から行動していたということになっていたと思います。



一人で帰るか~と思い、
ひとまずトイレを借りようと向かうと…
キッチンにめちゃくちゃいい物見つけました。






仕送りの段ボール
送 り 状 付 き




なんだ~
無駄にドキドキしながらスマホ盗み見しなくてもよかったじゃ~ん
と、これも写真に残しておきました。
電話番号は実家らしく固定番号でした。



これで両親の携帯番号が変更されていたとしても、
実家に電話をかけることが出来ますし、
住所も分かっているので、最悪手紙を送ることも出来ます。



借金返済のお知らせをし、
実家の連絡先も手に入れられ、いい収穫のあったデート(?)でした。
一人で駅まで向かい電車に乗って画像の確認。
両親の名前を見て、
「この人たちは、自分たちが頑張って働いたお金が、
こんなしょうもない小娘の借金返済に充てられるなんて思いもしないだろうな~…。」

と思いました。
切ないとか、申し訳ないとか、そんな気持ちは全くありませんでした。
なんでこんな糞みたいに育てた?っていう疑問の方が勝ってた。



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