借金取り立てデート(もはやそれはデート言えるのか?)から、その後。
会いたいけど、会えない
という、女子中高生のカリスマと呼ばれがちなアーティストの曲のようにのらりくらりと会うことを伸ばしておき、
「このままでは早川がどっかいっちゃう…!!」
という焦りを演出。
会える時間がないから、お金は振込でよろしく〜と口座番号を教えておきました。
これが「会えないなら…いっか☆」と借金のことなどまるでなかったことに踏み倒されないのが美人の力です。
お金払ってでも手放したくないと思わせる力があるのを自分で分かっているのも強みです。
~1ヶ月後~
ケンちゃんのお父さんのお給料と思しき25日に、ひとまず5000円が振り込まれておりました。
ケンちゃん「まとまった金額が用意できなくてごめん…
とりあえず5000円送りました。」
早川「ありがとう…会えなくてごめんね、仕事がひと段落したら会おう。」
しおらしい彼女を演じておけば、言うこと聞くっしょ。
その翌月の25日は、仕送りをやり繰りして余ったであろうお金も上乗せされ、1万円が送金されていました。
早川元々物欲があまりないので、
お金があるだけ使っちゃう!!
ってタイプの人間について、あまり理解できないのですが…
ケンちゃんを見て、
返せるお金を使っちゃうってやっぱり頭のネジゆるんでんな、と思いました。
そもそも早川が貸したお金はひと月分の交通費として渡しているわけですしね…。
この間2ヶ月弱。
…そう、そのままニートを続けて、です。
ケンちゃんとは一度だけ食事に行きました。
ここでまたイラっとさせられ、もう二度と会いたくねぇなと思わされました。
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