子どもに借金背負わせて、
自分たちはやりたい放題って…。
え、ちょっとごめん、
これって世間一般的にありえる話?
早川の「おかしい」っていう認識の方がおかしい?
そうだったとしても…
早川はそんな義理の両親は嫌だ。
ついでに言うと、そういう環境で育ってきた借金男なので、
何の疑問も抱かずに自分の子どもにも同じことを求めそうで嫌だ。
早川家だって、子どもの頃はそこまで豊かではありませんでした。
↑こちらの記事の後半らへん参照。
裕福だと思ってはいませんでしたが、
うちは貧乏だ…と思うこともなく育ててもらいました。
両親は糞爺に搾取されまくっていても、
リーマンショックで会社の経営が危うくなっても、
何も言わずに姉と兄を大学卒業までさせてくれました。
(早川は高校、姉は大学が私立。)
それを知っているからこそ、
早川も子どもを育てるという事はそういうことだと思っています。
だから、借金男本人とその両親とは分かりあえない同士でしょう。
なまじ好印象だった為、この落差は激しい。
まして、借金男に非はないと思うと更にいたたまれない気分になります。
早川「一緒に旅行なんてご両親仲良さそうで良いですね!」
借金男「うちは家族仲すごくいいと思う!
俺も自分の家みたいな家庭作りたいなって思うし!」
あ…そうですか。
その素直な人格が形成できた家庭だもの。
そりゃ、そんなに変ではないと思う…。
思うけどさぁ…。
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