容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

パパ活の先駆者…その34




早川のことを思って購入されたそのワンピースが、早川本人の手に渡る日は来ることはない…。
¥24,000+税は、ただ日本の経済を無駄に活性化させたのだった…。
というナレーションで締めくくられそうな今回。



なななんと



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じゃなくてね、



なななんと…



この後スネ夫と一度会うことになるのです。



えっ!
誤解しないで欲しいのがぁ~
ぜぇんぜんワンピースが欲しかったわけじゃなくってぇ~!
ただただスネ夫さんの?熱意??に負けた??みたいな??
いやホントにぜぇ~~んぜんワンピースなんて~!
むしろ忘れてた?位?だし??







ごめん、思いがけずに時間が出来ちまったから…
…¥24,000+税のワンピース欲しくなっちゃったんだもん…。






いやね、本当にただの言い訳でしかないし、
何の為に、誰の為に言い訳してるのかも分からないんだけど。
この時も複数人と並行して土日とたまに平日夜ってローテーションで会っていたんですけど。
なんかね…
¥24,000+税と比べた時に、
それよりも優先順位が低い男が一人いたんだよね…。
「あー…あの人と会うなら…
スネ夫に会ってワンピースもらった方がまだテンションあがるなぁ…」

って思ってしまうような人が。
そんなわけで、その男が二軍に降格して出来た時間に会うことにしました。



まじでね、パパ活にハマるってこういう感覚なんだと思う。
何日か前に、
目先のはした金だけしか得ずに若い時間を浪費するのと、
その後の長い人生を豊かに過ごせる結婚生活を得るのとでは後者の方が断然賢い選択。
って言ったけど、本当にこの時は数時間の価値を損得で判断をした。



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