容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

パパ活の先駆者…その47




焼肉屋さんを出た後、
駅に向かって歩き出しました。



早川「いや~こんな奴なのにご馳走してくれてありがとうございました!
美味しかったし、取り繕う必要がなくて久しぶりに楽しかったよ。」



スネ夫「えーそんなこと言ってくれるの!?
それだったら本当にたまにでいいから時間できたら会ってよ!
今日のプレゼント位のものだったらなんでも買うし、
ごはんも好きなとこ連れてくから!」



早川「はいはいw
じゃあこのワンピースが季節外れになったらまたお願いするかもねw」



そう言いながら、
また駅の近くに自販機が並んでいるところがあり、
「ちょっと飲み物買っていい?」
とスネ夫が言いました。



デジャヴ…
と思いながら…



スネ夫「ゾンビちゃん何飲む?」



早川「いいですよ、ここは私が出します。」



そう言って、自分用にウーロン茶、
スネ夫は炭酸のなんか選んでました。






たがだかペットボトル2本、
数百円だけど…
この行為があるだけで、早川の中の罪悪感のようなものが浄化される気がしました。



その自販機はバスやタクシー乗り場のあるところにありました。



スネ夫「…じゃぁ、はい。」



???



ポッケから拳を取り出し、
それを早川に押し付けようとするスネ夫。



え、なに?
グータッチ???



え??急に?
急にここ、マウンドになっちゃったの??



と困惑しつつ、早川も思わず手のひらをグーの形にしてみました。



スネ夫「なにやってんのww
違うってばw」



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