焼肉屋さんを出た後、
駅に向かって歩き出しました。
早川「いや~こんな奴なのにご馳走してくれてありがとうございました!
美味しかったし、取り繕う必要がなくて久しぶりに楽しかったよ。」
スネ夫「えーそんなこと言ってくれるの!?
それだったら本当にたまにでいいから時間できたら会ってよ!
今日のプレゼント位のものだったらなんでも買うし、
ごはんも好きなとこ連れてくから!」
早川「はいはいw
じゃあこのワンピースが季節外れになったらまたお願いするかもねw」
そう言いながら、
また駅の近くに自販機が並んでいるところがあり、
「ちょっと飲み物買っていい?」
とスネ夫が言いました。
デジャヴ…
と思いながら…
スネ夫「ゾンビちゃん何飲む?」
早川「いいですよ、ここは私が出します。」
そう言って、自分用にウーロン茶、
スネ夫は炭酸のなんか選んでました。
たがだかペットボトル2本、
数百円だけど…
この行為があるだけで、早川の中の罪悪感のようなものが浄化される気がしました。
その自販機はバスやタクシー乗り場のあるところにありました。
スネ夫「…じゃぁ、はい。」
???
ポッケから拳を取り出し、
それを早川に押し付けようとするスネ夫。
え、なに?
グータッチ???
え??急に?
急にここ、マウンドになっちゃったの??
と困惑しつつ、早川も思わず手のひらをグーの形にしてみました。
スネ夫「なにやってんのww
違うってばw」
2つのブログランキングに参加中です。
押していただけるととても嬉しいです。