その時の流行が自分にとって合っているか、というのは重要な気がします。
早川が小学校~高校くらいまではテレビで活躍してる女性はほぼ髪を染めている時代だったので、
校則で染髪禁止だったのが本当に嫌でした。
全盛期のモー娘。とかみんな茶髪~金髪だったもの。
今はアイドルも女優も黒髪の人が多く、憧れのアイコンがそうだと「染めたい!」と思わないのだろうなぁと思うと羨ましいです。
さて、今回のタイトルの話。
↑こういう記事書くくらいデブ嫌いな早川なんですけど、
最近の流行が
「ゆるっと」
で、本当に嫌気がさしますな。
先日、久しぶりに服でも買おうかな~と色々見て回ったのですが、みんなゆるゆるしやがって…。
なぜこの美ボディで、わざわざ太って見せる服着なきゃいけないのよ。
と思うわけです。
デブに優しい時代なんだな、と。
痩せている人がゆるっとした服着ると可愛いって言うけれど、
それ、
峰不二子にも同じこと言えんの?
って言いたい。
峰不二子はガウチョなんて履かない。
って、大声で言いたい。
田舎者溢れる原宿~渋谷で言いたい。
田舎者に「やっぱ都会って恐ろしいわァ」って肝冷やさせたい。無駄に。
10連休でイキってる田舎者を無駄に威嚇したい。
ここはお前らの来る場所じゃないって、森へお帰りって。
早川は、お洋服をオーダーで作ったり、きちんとしたブランドで購入するときのサイズって7号なんですね。
7号…これって、日本人女性の標準的サイズって思っている人多いと思います。
早川もそう思っていました。
身長は160cm半ばでやや高い方に分類されますが、
体系的には細いは細いけど、ガリガリというわけではないかなって。
働いている時にも、
9号までの制服が入る方
とか、そういう求人広告とかも見てきたので。
…今はこんな露骨なデブ除け求人アウトかな?
それがなんでタイトルの話になるかっつー話なんですけどね。
世間の7号のでっけぇことよ。
名前は敢えて言うまい。
先日、冠婚葬祭用の服を急に調達しなければならず、
某大手量販店へと駆け込んだわけです。
本当に急で、ラックに掛かった中から選ばざる負えない状況だったので、
7号を手に取り、試着室へ。
…は…???
…
……は…???
思わずハンガーに掛かっていたサイズ表記のチップみたいのを見直しました。
こういうやつね。
幼稚園の時、友達の家でおままごとしてたらこれをお金として使ってたの思い出したわ。
子どもながらに「これ、どうしたの?」って聞けなかった。
ちなみにその子は、スーパーの生鮮食品売り場で使われてる氷、食ってた。
まだ生きてるかなぁ、まさみちゃん。
チップには7号と書かれています。
あ、もしかしてチップにかける服を間違えてる感じかな?と、
ジャケットのタグを見ると…
7号。
そりゃもう堂々たる風格で書かれていましたよ。
あたしゃ7号でっせ。
って言わんばかりだった。
2度見したけど、
2度目も「あたしゃ7号でっせ。」って言われた。
あんた…これで7号って言われたって…
愕然としました。in試着室。
大手量販店の7号ってこんなにデカいのかと。
結局、3号と5号を持って試着室に入りなおしました。
待っておくれよ、
160cm半ばの女が3号入るってどういうことなの…。
3号でぴったりって…。
この量販店はデブに夢を見させてるのだなぁと。
本来11号以上の体系の人間に、7・9号の表記の服を着せることで標準と思わせる。
「私、7号だよ~」って言えるし、実際服のタグも「あたしゃ7号でっせ。」って言ってるし。
ここまで「号」使いすぎて、なんかハングル文字みたいに見えてきた。
量販店はデブをも量産する悪の組織に近い存在って気が付いたわけです。in試着室。
結局、生まれて初めて「3号」と書かれた服を買いましたとも。
こんなことしてたら、自分がデブって認識が甘くなっていくだろうなって不安になりますよ。
S/M/Lの表記も、早川の身長で言えばLに該当することが多いのですが、
Lサイズのタイトスカート試着したらガバガバなんですよ。
タイトの「タ」の字も感じられない、
こちとらタイトなジーンズにねじ込んで戦うボディにしたいBoA世代だっつーの。
そんなことを最近の「ゆるっと」ブームで思い出して今回書いてみたわけなんですが。
先日姉に、
「最近の服、ぜんっぜん可愛くねぇ。
糞みてぇな服ばっか。
なんで綺麗な体系を維持してるのに金払ってデブに見せる服買わなきゃなんねぇんだよ。」
って言ったら、
「それが流行についていけてない人ってことになるんだよ。」
って、半笑いで返された。
ごもっともだわ!!!
くっそ!!!
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