早川達よりも後から入店したのに、
男も通され、男女対になり乾杯をしてるテーブルを眺めておりました。
あとから来たのに 追い越され~♪
って、あたしゃ水戸黄門のテーマの二番かよ。
A子も同じことを思っていたようで。
A子「多分…レベル見て相応の相手と組むようにしてるんじゃないですかね…。
ほら、早川さん美人だから…。」
A子ォ…
お前さん、そんなこと言うようなキャラじゃねぇだろォ…
余計な気を使わせてすまんの…
しかし観察していると、
なるほど。
確かに対面で話すのはつらかろうと思われる男でした。
こちらに背を向けて座っていたので、顔は見えませんでしたが、
背を丸めて座るその背中…
ジャケット、
ぱっつンぱっつンやぞ
それはもう、ジャケットの中心線が裂けそうなほどに。
ジャケットの悲鳴が聞こえてきそうなほどに。
脱皮するんか、ワレ
デブ嫌いの早川。
※参照記事
あぁ…あの脱皮まで秒読みのデブが目の前に現れなくてよかった…
と、ほっとしました。
しかし、その瞬間、
「こちらのお席へどうぞ」
と店員がこちらのテーブルを指しました。
やってきた男は、
デブではなかったものの…
「あ、ここは巻きで退散しなきゃ時間の無駄だわ。」
と一瞬で思う容姿でした。
一人はスーツ、一人もジャケットは来ていませんでしたがYシャツ。
悲鳴を上げてるデブのジャケットとは逆パターンでした。
それも、サイズ感ぴったり!!
とかのいい意味ではなく。
2つのブログランキングに参加中です。
押していただけるととても嬉しいです。