容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

最後の元カレの話…その16




そうこうしているうちに、早川と金井の仲は急接近していくのでした。



当然、彼からの連絡に返事をしないことが多くなり…。
隔日だった連絡は、
隔日

ほぼ毎日

毎日

と、回数を増していきました。



そして日刊彼通信はいつしか朝と夜の二部配信されるようになるのでした。
新聞ですら土日祝日は休刊になったりするというのに、無料配信なのにも関わらずマメなこってす。



金井との結婚を意識し始めた頃、
そろそろ彼と繋がってる価値がなくなったな、と思いついに別れを切り出すことにしました。





早川:鬱陶しいから毎日連絡しないでって言ったよね?



:ごめん…既読が付かない時があるとブロックされたのかと思っちゃって、つい…。



早川:久しぶりの返信でこんなこと言うの申し訳ないけど、結婚相手見つけたわ。
だからもう連絡してこないでください。



まだ金井との結婚は確定してないけどな。
嗚呼、
マウンティングしたいマンーー…。



すかさず彼から着信。
まぁ…最後位電話してやってもいいかな?と思い、出ました。



えぇ、彼ったら泣いてましたとも。



彼が口を開く前に、鬼降臨中の早川が一言。
「泣くくらいだったら、さっさと結婚しちゃえばよかったのにね?
(笑)」




この一言を発した以外、電話での細かな会話は覚えていません。
彼は泣きながら待ってほしい旨をしつこく言っていたような気がします。
話を聞くまでもなく、通話を終了。



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