容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

最後の元カレの話…その7(余命宣告から考えること)




お母さんが癌。
その心情を考えると、どうしていいのか分かりませんでした。
知恵袋で「彼氏 親 病気」とかめちゃくちゃ検索しました。



その後は早川から取り立てて何かを聞き出そうとはせず、
彼が切り出す以外は寄り添うことにしていたのですが、
結果、
お母さんの余命は一年と宣告された
と言われました。



「だから、たくさん家族で思い出を作りたいって思うんだ。
動けるうちに、旅行に行ったりとか…。」



当然の感情です。
同じ立場だったら、同じことを思うでしょう。
では、この時の早川の感情はというと。



「私の一年はどうなるの?」






彼の家族の思い出作りのメンバーに早川は含まれていないようでした。
まだ結婚していないわけですし、
当然と言えば当然なのですが。



しかしそれだったら、
結婚した姿を見せたいと思うもんじゃないの?
とも思いました。
こればっかしは、彼との考えの違いとしか言いようがない。



そして、より不安なのは、
1年というのは確実なものではないということ。



余命宣告をされても、
当然ながらそれを待たずに亡くなってしまう方もいれば、より長く生きられる方もいます。
死というのは、お医者さんから見ても不確かなものです。



では、お母さんがもっと生きられたら?
極端な話、倍の2年、それよりも長く。



その間、私は…
私は、彼が家族と楽しく過ごしているのを、
年をとりながら待てってこと?



これって、お母さんに早く死ねって言ってるようなもんだよな。



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