早川「絶対寂しいですよ〜
お姉さんも妹さんももうご結婚されてるんですよね?」
ゴリラ男「そうだよー。
だから俺がしっかりして家を守んないとなんだよねー!」
えっ??
いやいや、
なにそのドヤ顔??
早川「あっ…あぁ、そうですね!
会社を続けるのって大変ですもんね!」
ゴリラ男「っえ?あ、うん、会社はもちろんだけど!
両親の面倒見るのも長男の役目かなって。」
あ゛っ??
ここんところは単刀直入に聞かねばならんね。
早川「あれっ?でも同居希望ではないんですよね??」
ゴリラ男「えっ……?」
あ゛ぁっ??
なにが「えっ」だよ。
こっちが、
えっっ!!!???
だよ。
早川「プロフィールに書かれていたんですけど…。」
ゴリラ男「あー…そうなんだ。
プロフィールは言われるままに埋めてちゃったから、そうなってたかも?」
ほう。
誰だって印象よくしたいならそうします。
そんな嘘を付かないと若い美人と会えることすら出来ないと分かっていてやってるのでしょう。
不細工のジャンルを誤魔化していたことよりも悪質です。
早川「え、じゃぁ同居の予定なんですか?」
心底、お前糞だなっ!って顔で言いました。
ゴリラ男「あっ…でもすぐはしない…かも…。」
あぁ、だめだこいつ。
この期に及んでまだ都合がいいように丸め込もうとしてやがる。
この店を出たら、即お断り連絡をする事を決意しました。
早川「そうですか〜
プロフィールの長男で同居を希望されてないっていうのが印象よかったので、ちょっとびっくりです!」
満面の笑みで言ってやったけれど、
美人が故、相手もほころぶという。
あぁくっそ、
嫌みが通じないこの美しさが憎い。
ゴリラ男「ま…やっぱ長男だからね!」
なんなら、もう早川が同居を受け入れた位の雰囲気を醸し出していやがる。
こいつ、知能指数もゴリラかよ。
早川、霊長類ならなんでもオッケーで婚活してるわけじゃない。
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