四国男との電話中、
なんだか告白される空気がながれ始めました。
四国男「まだ数回しか会ってないのに、先走りすぎてたよね、ごめん。
今度の週末…金曜日の夜から、
俺の実家…
○○県の●●市ってところに行かない??」
いかねぇよ。
先走ってたとか全く理解出来てなくね?
あまりの発言に、言葉を失った早川をスルーして話し続ける四国男。
四国男「今日の居酒屋のメニューの本場の味も楽しめるよ!
あと、
実家にも挨拶に行こっか??」
いかねぇよ。
先走ってたとか全く理解出来てないじゃなくね?
同じつっこみ二度まで、
仏の顔も三度まで、
ちぇけらっ
あまりの先走り具合に早川の中のDJがリリックを刻み始めます。
ごめん、リリックってなに?
早川「いや、行かないですよ。」
四国男「えっ?」
「えっ?」じゃねぇよ。
心底意外!!みたいな反応してんじゃねぇよ。
早川「さっき私が言ったこと、理解できてます?
四国男さんのことよく分かってないって言いましたけど、
そういうことじゃないって分からないんですか?」
四国男「え…ちょ…」
早川「なんでプロポーズどころか付き合ってもないのに、
わ ざ わ ざ
四国まで行って、四国男さんの両親と対面するんですか?」
わざわざのところ、本当に嫌みっぽく言いました。
四国男「え…あ…うん、ごめ…ん。
ゾンビちゃんとは本当に結婚したいなって思ってて…
俺の親はどう言うかなって…。」
あーーーー!!!
なるほどね!!
親からの査定待ちだったわけか。
おっけー理解した。
早川「なるほど、親の反応見てから付き合うか決めたかったってことね。」
四国男「いやっそんなんじゃ…」
早川「なんか感覚的に合わないので、もういいです。
老婆心ながらに言いますけど、四国男さんの感覚を理解してくれる女性は東京には少なくともいないと思いますよ。
それじゃ。」
ガチャギリ。
そこで再び着信がありましたが、
見なかったことにして切れたタイミングでブロックしました。
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