容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

すごいのはお前じゃない…その38




しかしだね、
この欲望ダダ漏れブログを読んでくださっている方には御察しの通り、
「A5ランクの和牛からのトロが食べたい。」
と言えない早川なのであった…。



なんでだろうね。
今考えたら、言うだけ言ってみればよかったですし、
多分その食事代程度で早川との縁を途絶えさせようとするような男はいないのに。



そんなわけで、
早川の「いい肉と生魚」という気持ちを察してくれることを勝手に願い、
お店選びは男2に任せました。









〜当日〜



平日夜、駅にて待ち合わせ。
先に到着しているとのメールをもらっていたので、駅前広場を見渡しました。



いつも思い出して感心するのだけれど、
ほんのすこしだけしか会話していない…
しかも男2に関してはろくに会話していないのに、
待ち合わせ場所を見渡すとすぐに分かるもんなんですよね。
勉強が苦手だった早川からしたら、記憶力の配分間違えてンじゃねぇかなぁって思う。



約半月ぶりに会った男2は…



あ?こんなに
ブサイク
だったっけ…。



早川「お久しぶりです〜…」



男2「おお!久しぶり〜!」



あれ…??
街コンでこんな気さくな感じだったっけ??



顔見て思い出したけど、
めちゃくちゃキザというか、
なんなら感じ悪かった覚えが。



しかし…
思っていたよりもブサイクで、
キャラも変更されてるというこの事態。
もはや別人。



早川「ちょっと雰囲気変わりました??」



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