容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

40過ぎの男…その24




40男は首をクイっと…ギアの辺りを見るような仕草をしました。



そして…



40男「そんなにほっそい足じゃ転んだら大変そうだもんねぇ」



と漏らすと、再び早川の足を凝視しました。



にやにやしながら。



え…待て待て。
きっもいぞ。



百歩譲って、凝視してたとしても、
大変そうだもんねぇ(しみじみ)
ならよしとしましょう。
(しみじみ)大事。



にやにやは駄目だろ…。
40代が20代ににやにやは駄目だろ…。
いいところのお坊ちゃんでも、そういうところの人間味はあるんだね…。



早川「いやいや…歩くのはむしろ好きなんです。
都内一駅二駅とかだったら歩いたりしますし。
でも今日はドライブデートだから慣れないヒール履いてきちゃいました…はは…」






40男「俺に会うためにそんなに着飾らなくてもいいのに~…
今度はジーパンにスウェットとかでも大丈夫だからね?」



いるよねぇ、こういう人。
実際その恰好でやって来たら、懐石料理屋なんて連れていけないでしょうに。
これのバージョン違いで言うと、
すっぴんでも変わらないでしょ?
むしろすっぴんの方が好き
とかがありますな。



車は鎌倉の方へ…。
…あそこらへんに車行ったことある人なら分かることだと思うのですが、



んまぁ~~~~~
すんげぇ渋滞。



相手をとっかえひっかえ何度か行きましたが、
いつも混んでます。
休日の観光地だからしょうがなっちゃしょうがないのですが。



脚をにやにやと見られ、
一瞬でも「気持ちワルっっ!」と思ってしまった相手と、終わりの見えない密室耐久デートの開幕です。



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