早川「えぇ、あれです。
なんで、ここまでで本当に大丈夫です!」
んじゃ!!っとばかりに片手をあげ、
強制終了!
…最近、強制終了ってしてないな…。
パソコンの性能ってよくなってるのね。
ハワイ男「いやwここまで来たんですから前まで送りますよw」
うん…まぁ…そうだよね。
ここまで来て、
マンションまで見えて、
ワケわかんない道の途中で解散とかないよね。
あぁ~…どうしたもんか。
ハワイ男「あと…
こんなに家が近いってちょっと運命感じてまして…w
今度食事でも行きませんか?」
待て待て、
だからお前はここら在住じゃねぇだろって。
いっそ、
「すみません…!!
あなたが綺麗でつい追いかけてきてしまいました…!!」
とか言えばいいのに。
いや、言われたところでときめくわけでもないので、
だから何
って感じですけど。
しかしこの状況、断るのは難しい。
早川「ア~…ソッスネ…。」
ハワイ男「ライン交換しませんか?」
早川「…はい。」
先ほど早川の家となったマンションまであと50m位?
これは…
タイミングが重要になってきます。
ライン交換したと見せかけ、
マンションに入ったふりをし、
捲く。
一歩タイミングを誤り、
ラインのメッセージが来ないとなると、
「あれ?まだ来ません…
友達追加ちゃんとできてます?」
と長引いた挙句、友達追加が避けられなくなってきます。
ギリギリだ…
マンションの入り口ギリギリまで…
間を持たすのだ…。
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