容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

待ち伏せ男VS早川…その12




婚活を始めて、まさか自分がプラスの方に年齢をサバ読む事態に陥るなんて思ってもいませんでした。
あまり真面目に取り合っていないような雰囲気を出すために、
顔などは一切見ずに、力強く歩みを進めてゆきます。



ハワイ男「えっそうだったんですか!?
めちゃくちゃ若く見えますね…!
俺、28歳です。」



10以上の年齢詐称に全然怯まねぇな。
…ここで露骨に引かれたらそれはそれで切ないものがあるのでしょうが。
とんだわがままボディである。



28歳かぁ。
20代で、ハイスぺ系で、なかなかカッコいいのになんで選ばなかったんだっけ?
興味がない人にはとことん、な早川が思い出せるはずもなく。
それらのいい条件を無し判定に持っていけるだけの「なにか」があったのでしょう。






早川「その年齢でなんで婚活してるんですか?」
勝手についてきた男に礼儀はいらぬ。



ハワイ男「出会いがなくて…はは…。」



…あ、これパーティー会場でも同じ会話したわ。



早川「なんの仕事してるんでしたっけ?」



ハワイ男「SEです。」



早川「あぁ…SEって出会いないって言いますね。」



これもまたパーティーで同じこと話したわ。



なぜハワイ男を選ばなかったのか思い出しました。
参加条件ギリギリの年収で、
早川の望む年収600万円に達していなかったことと、
プロフィールが慶應云々男だったからだったわ。
※↑慶應云々男が嫌いな話についての記事です。



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