なんだろうな、こういうの読んでて、
もっとぶった切れよ!!
とか思われるんだろうなって思ってはいるんですけど。
何度かお話してるように、
早川、根は良い奴
というか、
気が弱いタイプ
というか。
そこ、嘘つけ!!とか言わないように。
何だろう、ナチュラルにヤバい人間にはめっぽう弱い、みたいな。
人間的な怖さのが勝って、思うように追い払えない相手というのが一定数いるのです。
ハワイ男はその典型的タイプでした。
早川「いやいや、本当に大丈夫です…。」
ハワイ男「いやいやいや…
ここら辺最近痴漢多いとか聞くんで…」
お前、ここら辺在住じゃねぇだろ。
さっき通り過ぎた町の掲示板みたいのに貼られてた古い警告の紙見ただろ。
どうしたもんか…。
早川家は一軒家です。
一軒家ということに常々感謝して生きておりましたが、
この時ばかりはオートロックをくぐってしまえばどこの部屋に住んでいるのか分からなくなるマンション住まいが羨ましくなりました。
…ひらめき。
マンション住まいってことにしちゃえばいいんだ。
早川「そうこうしてるうちに、家見えてきたんでw
本当、ここまで送ってくださってありがとうございました。」
歩いている道の先、
頭が見えているマンションを指さし言いました。
ハワイ男「あ…あれなんですね。」
深い意味がなかったにしても、
サスペンスホラー好きが聞いたら事件の始まりとも捉えられる言葉にぞっとしました。
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