容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

「結婚相手は抽選で」から見る、婚活で一目で無理と判定される人や努力をせずに若い美人と結婚夢見る馬鹿の話。




「結婚相手は抽選で」2話目をたまたま見たのですが、続きも観ると思います。
面白い!



2話目の印象的だったシーンは、
・コミュ症
・潔癖症
・オタク

という三重苦の主人公(26)が、2回お見合いをしその日のうちにお相手から断られるのですが、
その際に呟いた、



「性格の不一致」ってお断りのテンプレートなんだな…
これじゃ何度お見合いしても無駄だ…




みたいなセリフ。



そう!!そうだよ!!!
まさにそう!




いいかよく聞け、
積極的に婚活パーティーに参加しているのに、
誰からも選ばれない人!
一目で切り捨てられる自分が悪い
ってことをよく理解しろ。






早川の体験談をお話させてください。
ハイステータス男性の婚活パーティーに行く男というのは、
ハイステータスな男性と釣り合ういい女が参加しているだろう。
というのが第一にあると思うんですね。
いい女目線で言わせてもらえば、
若くて美人の早川に釣り合うと思える男は、ほぼいなかったわけです。



で、この釣り合わねぇなって感覚こそが、
今回お話しているキーワードの
一目で分かる
なんですね。
容姿、社交性、プロフィールで。
…一目は言い過ぎた、20秒位だ。



こういう人は見た目や条件とかそういうのにこだわらない、
ありのままの自分を愛してくれる誰か
がいつか現れてくれるのを信じているんでしょうが。
残念ですが、
そんな都合のいい人はいないっす。
そもそも自分が「いい女」を求めているのに、それはないだろっつー話。
世の中、需要と供給がマッチして初めて物事が進むわけ。



何度もお話ししているのですが、
婚活っていうのは、
容姿から年齢から収入から…
自分の持っているもの全てを曝け出して初めて市場に出られるのです。
その時点でスタート地点に立ってると思ってたら大きな間違いで、
ただ市場に躍り出ただけ、ね。



パーティーやお見合いを何度経験してみても、
気になる人とどころか、誰からも選んでもらえないということは、
今後も誰かとうまくいく可能性は限りなく低い。



考えてもみてごらんよ。
同じ値段の物があったとして、
国産と中国産、どちらを手に取りますか?
出身地が同じバナナでも、
はりつやのいい物(容姿がいい)と、
黒いぽつんぽつんが沢山ある物(容姿に難あり)どちらを手に取りますか?
条件をさらけ出して戦いの舞台に立つというのは、
スーパーの商品と同じこと。
売れ残りはただただ、同じ場所に鎮座する他ないわけです。



つまり、選ばれない人は、
黒いぽつんぽつんまみれの中国産。
混ぜるな危険?
選ばれない人というのは選ばれない要素を混ぜ切って濃縮した感じだから大体合ってる。



第一印象で切り捨てられる人間は誰からも選ばれないというのは婚活市場の真理なのですが、
「じゃあどうすりゃいいの!?」
って話でさぁね。



そりゃあんた、選ばれない市場だって分かったんなら、
場所変えるしかねぇよ。
それすら分からないおつむの具合も選ばれない要因の一つだ、メモしとけ。スクショでも許す。



ハイステータスという武器を公に晒して選ばれないなら、
「年が近い☆」だとか、
「動物好き♡」だとか、
そういうしょうもないお題のパーティーに参加するのをオススメしたい。
ここでしょうもないお題に沿っただけの人間と並んでいれば、
ハイステータスという武器は最強の強みになるはずです。



…はい?なになに??
それだと、異性側もお題に沿っただけのしょうもない人だけになりそう…??
…あのねぇ、あなたはハイステータスだけじゃ選ばれない人間なのよ。
選ばれる者同士でないと、婚活市場からは一生抜けられませんよ。
選ばれないなら、自身が選ばれる市場のランクまで下がらなくちゃ、
無理、無理。



一目見て無理と判断されるということは、
ロクに話も聞いてもらえないということですから。
いくら粘っても、
無理。
これ読んで、考え方を変えてみよう。



ここまで書いといてなんなんだけど、
ガチ婚活してた身だとドラマの趣旨とは全く別目線の見解をしてしまうね。






で、ドラマの話に飛びますが、
主人公の二度目のお見合いお相手の女性が、
容姿に難があり結婚を小3で諦め、勉強を頑張りまくり、
一流企業のエリート…という女性で。



これを出来ない馬鹿男の多いことよ。
としみじみと思ってしまいました。
生まれ持った容姿や育ちは自分じゃどうすることも出来ないことが多いけれど、
努力次第で他のスペックは上げられて人生を豊かにできる選択肢が増えます。
その最強の切り札が、
エリート、高収入です。



結婚するためにエリートになるわけではないではないですし、
むしろ仕事第一、家庭は二の次になると思うのですが、それもまたその人の求める人生。



まるで分からないのは、
生まれ持ったどうしようもない境遇のまま、
若くて美しい女と結婚したい!できるだろ!という馬鹿男の思考回路。



特に努力もせず、お給料が取り立てて良いわけでもない会社に入社して、
そこでもお給料が上がるような努力をせず、
時が流れるままに生きてる男。
それもまた人生。
大体は時が流れるままに恋愛して結婚したりすると思うのですが、それが出来ない時点で普通より劣っているわけで。
そのくせ若くて美人の嫁をこさえられると思ってる馬鹿男が婚活市場に多かったことを思い出しました。



「結婚相手は抽選で」面白いから一緒に見よう。
毎週土曜日フジテレビ系23:40~
本日放送の第三話は23:55~みたいです!



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