IBJのお見合いで出会った男でした。
容姿…やや不細工(爬虫類系)
年齢…34歳
年収…1,300万円
その他…長男
相談所のカウンセラーからのコメント
「お父様が経営している会社で、次期社長として〜…云々」
と書かれていました。
なるほど、結婚したらいずれ社長夫人になれるのね。
いいじゃん。
社長夫人っていいじゃん！
底辺育ちの美女がその容姿と若さを武器に玉の輿に乗って社長夫人になった話って本出せばいいじゃん！
略してビジョタマ。
映画化したら早川役は菜々緒さんで頼む。
ここまで勝手に指が動いてたから書いたけど、
正直社長夫人どうこうはどうでもいい。
このテンションの差、病気かな？
早川の家も会社をしておりましたので、母は社長夫人で私は社長令嬢で。
日本中に会社ってものすごい数があって、大きさも色々だと理解していたので。
しかしながら、現段階の34歳サラリーマンで年収1,300万円というのはなかなかいいじゃないですか。
独特な顔立ちをカバーできる年収。
それに長男で次期社長ですが、自分の家族との同居を希望していなかったことと、
自己PRに、「家庭的な女性がタイプ」と、どこからか湘南乃風の某曲が聞こえてくるような事が書かれており、
こりゃ専業主婦希望だな。
と思ったのでお見合い申し込みにオッケー返事をしました。
お見合いは早川の第一希望の日時に無事セッティングされました。
まだ気は早いですが経営者である相手のお父さんにも好かれそうな清楚な感じにまとめ、
お相手は不細工なので、
早川が美人すぎて気が引けないように
キラキラした雰囲気も極力抑えるつもりで挑みました。
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