容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

【結婚準備】花冠の値段とトラウマの話。




最終見積の話もいずれしようと思っているのですが、



ここで一つ、思いもよらなかったお値段の、
花冠
について話そうと思います。



ねぇこれの何が驚きってさ。
単位なんだと思う??
普通
「一個」
じゃん。
どう考えても「個」じゃん。
そう思っていた時期が私にもありました。



装花打ち合わせの現場にて。
早川「花冠を作っていただくと、いくら位なんですか?」



装花屋さん「あ…あの、みなさん驚かれるんですけどね…。」



ゴクリ……







装花屋さん「10cm1万円です。」



10cm







装花屋さんの言う、
「みんなが驚く」
つーのは、
想像していた単位と、
全く別の単位の登場に驚いてるんだと思う。



「個」ではなく
突然のローマ字。
留学生が来ちゃった感。



装花屋さん「なのでデザインや希望の大きさによりますが、
どんなに頭が小さい方でも40cm…
4万から6万円の間位ですね。」



ここで突然トラウマが蘇る早川。
これは…まだ早川が10代だった頃の話。
男性と一緒にIKEAに行きました。
IKEAにある紙のメジャーで、色々測って遊んでいて、
頭囲を測ることになりました。
えぇ、ここまで読んで、お察しの通り、
頭囲がほぼ同じ
だったのです。
この男性180cm越の高身長。
当時モデルをしていた程、スタイルのよい男だったのですが、
男性と同じ…しかもこんなに身長がデカい男と…
とかなりショックだったのでした。



これは…
装花屋さんの作成した花冠史上、
過去最高額を出すのでは…。



それ以前に、頭をメジャーで測られた上に金額を出されるという羞恥プレイが…。



というとりとめのない(被害)妄想が脳内を駆け巡ります。



それからというもの、
ドレスのフィッテングの担当のお姉さんや、
前撮りの衣装室のヘアメイクさんなどに、
「本物のお花と造花の花冠の違いって…
やっぱり見たら分かります…??」
と聞きに聞きまくりました。



やはりみなさん首を縦に振っていました。



そうだよねぇ…
造花も百均からそこそこお値段のするものまでピンキリ。
でもいくら高くて精巧に作られていても、
やっぱり分かるよねぇ…。







結局、小物を決定しなければならないヘアメイクリハーサルまで悩みましたが…。
作っていただくことにしました。



いざ、装花屋さんが登場し、メジャーを取り出すのかと思ったら、
装花屋さん「あ、40cmくらいでお作りしますね〜」



さらっと。



「こいつ…頭…でっか……!!!」
という空気になるのを身構えていたのですが、
心の傷をえぐられる事なく、
もんのすごいさらっと終了。
誰も傷つかない対応をありがとうございました。



当日、カラードレスに付いているお花に合わせて作られた花冠とブーケは本当に可愛かった。
やっぱり生花にしてよかったです。



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