容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

ビル持ちの男…その6




ドヤ顔の「結構婚活で忙しいアピール」にイラっとしたので、
本日の神対応は終了しました。
~~♪蛍の光♪~~
あの曲聞くと切なくなんだよな。



ビル男は仕事よりも、不動産についてつっこまれたくて仕方がない様子でした。
ビル男「もっと土地について勉強したいなぁって思ってるんですけど…
なかなか時間がなくって。」



ビル男「あのエリアにお勤めなんですね。
〇〇線沿線って新しいマンションがいっぱい建ちそうですよね~
すごく気になってます。」



こんな感じ。
関係ない話題でも、
無理やり土地や不動産について絡めて返してくる感じ。



早川「あっ!
そういえば、ビル男さんって不動産お持ちなんですよね??
すごぉ〜いっ☆」
目キラキラっ☆



と、言わせたい感じ。
意地でも言わねぇ。
なんか腹立つから。







しかし相談所にクレームが入るのは嫌なので、愛想よく会話はしてあげました。
IBJは、相談所の指先一つで活動のふり幅が変わってくるので、
機嫌を悪くさせないよう顔色を窺ってました。
わがまま女子に振り回される男ってこういう感じだろうなって思ってた。



アフタヌーンセットを食べ切らなければ、
なんとなく撤退しにくい空気になるのは分かっていたので、
1時間という時間配分を考えながらつまんで食べていました。
頼んだわりに、ビル男は食べず。
早川が口に運んで咀嚼しているところをまじまじと見ているようで不気味でした。



お昼を食べてきたというのは嘘なので、
普通に一人で食べきった。
そしたら、ビル男がめっちゃ糞腹立つことを言い放ちました。


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