容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

騙されて慰謝料もらった話…その57(復讐心)




銀行アプリに現れた、
金井からの230万円の振り込み。



これを見て、
「あぁ、もう終わったんだな。」
と思いました。



このタイミングを逃したら、
もう一生離れるきっかけを失うんじゃないかな、と。






ラインにて。
早川:ではありがたく30万円も受け取ります。



金井:うん。



早川既読スルー



夜、金井から着信スルー



早川:もう毎日連絡してこなくて結構です。



金井から着信スルー
×30分間くらい



早川:他の婚活に集中したいので。



金井:ねぇ嘘でしょ?



一体何が嘘だと言うのだろうか…。
\げんじつ~~~/
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しかしこんな事態になりながら、ブロックはしませんでした。
早川の気持ちとしては、
既読スルーされて、
たま~~に気まぐれで返事をして、
忘れようとしても忘れられないようにしてやろう。
一生生殺しにしてやる。
という復讐心があったから。



と、当時は思っていましたが。



今考えると、それにかこつけて、
ブロックしたくないという気持ちもあったんだろうなと思います。
まだ言うか!って思われるのは分かっているのですが、
コメントでも書かせていただいた通り、
嫌い、だけど好き。
といった感じだったので。



しかし自分の人生がかかっているので、
既読はつけても決して返信はしませんでした。
たま~~に返事をしてやろうと思っていましたが、
結局それもしませんでした。



朝のおはようラインから、
一日未読にして、
夜のお休みラインで既読をつける日々でした。
金井は一日に大体10個くらい、既読が付かないメッセージを送り続けていました。



しかし…この早川が作った中途半端な関係が、
この後、
さらなる悲劇
を招くこととなるのです。



うへぇ~~~んっ!

G
O
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