今回ご紹介する男との初対面はパーティーでの回転寿司でした。
彼(以降アピ男)のプロフィールカードの学歴の欄に「東大院」と書いてあった時からアピールしたくてしょうがない人であることを理解するべきだったのでしょうか。
こちらの記事参照
ちなみにアピ男は上智大学卒業でしたよ、
それでも充分頭がいいと思うのですが、それをわざわざ
東
大
院
と書くところが東大院卒の男たちあるあるであり、うざいと思うポイントでもあります。
これはまだ婚活を始めたばかりで東大院に入るのが割と簡単だということを理解していなかった頃のお話なので、
プロフィールカードを見た早川は素直に
「すごいですねー」
「みなさん大卒とかしか書いてないですよ」
と馬鹿正直に言いました。
今考えると二言目は嫌味みたいですね。
パーティーは滞りなく終了。
プロフィールが男性参加者の中で一番よかったアピ男とカップリングしました。
そのままアピ男ご指定の居酒屋さんへ。
夜景が綺麗に見渡せる席を案内されました。
そこでアピ男の一言
「うわぁー職場が見えるー!
休みなのになんかなぁーー!」
…は?
アピ男が指定してきた居酒屋だよな?
こんな席があるって分かってたんじゃないの?
と思いながらここでも素直な早川は
「そうなんですね。」
さらっと流しました。
模範回答は
「えー!どこにお勤めされているんですかぁ??」
であることを理解した上で流しました。
若干嬉しそうに
「いやだなぁ〜(ニヤニヤ)」
って言われたから
うざくてめんどくさかったので。
水洗トイレ並みの速さでその会話が流されたので、それ以上夜景に関しては触れることなく飲み食いしお店を出ました。
隣り合って歩きながら駅の改札へ
「それじゃ…」
と別れようとした
その時
アピ男「ねぇ!」
「言い忘れてたけど、
俺さぁ、(某一部上場企業)に勤めてるんだ!」
えええええーーーー
それ、今!!!???
今言う!!??
あ!!あの夜景の「職場見えてやだなぁ(ニヤニヤ)」はそういうことか!!
納得!!!
う…
UZEEEEEEEEE!!
早川「あ、そうなんですね。すごいですねぇー!
それじゃ!」
と立ち去りました。
前編ということはこんな別れ方をしておきながら後編へと続いてしまいます。
コメントくださった
おぶすさんへ
まずとっても嬉しいお言葉ありがとうございます!
拙い文章ですがそうおっしゃっていただけるとやる気に繋がります!
そしてご質問もありがとうございます。
いただいたご質問なのですが、別の記事で改めて記事にしてお答えしたいと思っております!
ちょこっとお時間かかってしまうと思いますがよろしくお願いします!
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