容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

パパ活の先駆者…その38




~退勤後、渋谷駅~



待ち合わせは、人が多い所で突っ立ってるの嫌だったので、
予約した店に直接行くことにしました。



予約した時間より5分早く着いた早川。
スネ夫は10分近く遅刻してやってきました。



ラインとかでも「遅れます」連絡がなかったので、
ビビりな早川はこの10分の間、
「えっもしかして、
来ないパターン…!?
バックレられたらこの店のお会計とかどうしたらいいの!?」

とかドキドキしてめっちゃ汗かいた。
ビビリバブリブゥ~。



スネ夫「遅れてごめん…急いで来たんだけど…」



早川、ちゃんと来てくれたことに心底ほっとしました。
スネ夫相手に、こんなにドキドキするとは思わなかった。
吊り橋効果で好きになるかと思った。
なるわけないけど。






早川「おー…ちゃんと来た…w
私、めちゃくちゃ上から目線にしてたから来ないかとw」



スネ夫「はは…こないわけないじゃん…。」



差し出された手には、確かに画像で送られてきたものと同じ紙袋がありました。



スネ夫「はい。」



早川「わーい、ありがとうございます~
やった~~」



そうそうそうそう
こういうとこぉ~…。
いくらご馳走してくれるとは言え、
できることならご飯も避けたい相手なのに。
無駄にこういう風に愛想振りまいちゃうのが悪い癖。



しっかし、これって美人であるがゆえ植え付けられた性質なんだと思う。
※下記リンク記事参考



本当だったらもっとふんぞり返って、
焼肉食べられるだけ食べて、
サクッと帰りたい。



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