容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

パパ活の先駆者…その22




いつもは帰りの電車内で、
「今日は早川さんと出会えてよかったです。
人生最高の一日になりました。
もう思い残すことはございません。」

くらいのテンションのラインが男から届くのですが…。
…あくまでも「くらいの」だよ。
こんなライン来たら普通にこいつ大丈夫か?って思うよ。
心配はしないけど。



スネ夫からなんのアクションもないので、
あ~…
旅行は断るは、その後の不機嫌のフォローもしないわで、
スネ夫からしたらなんだこの女は…って思ったんだろうなぁ。
妙にプライド高そうだったし、俺くらいのスペックなら婚活してる女はすがってくるだろうとか思ってたのかなぁ。
と考えていました。



早川も早川で、
いつもは、なし判定の男にも「ご馳走様でした!」というお礼のメッセージは送るのですが、
今回ばかりは送る気にもなれず。






寝る前に、その日一日がリフレインします。
パーティー…
スネ夫…
焼肉…



寝る前に思い出すとか、恋愛っぽい…☆
あいつも今頃、
「特上の肉だけ喰いさらってお礼の連絡も寄越さねぇ糞女…☆」
とか思ってるのかな…☆



これから婚活市場の荒波にもまれて、
現実の厳しさを体感するんだろうな…☆



早川レベルの美人と出会えたこと自体が奇跡に近いってね…☆



あー馬鹿馬鹿しい、さっさと寝よ。



~翌日~
昼休み中、メッセージが届いてしまいました。



スネ夫:昨日はお疲れさまでした
お疲れスタンプ



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