容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

パパ活の先駆者…その25




早川:次空いてる日は分かったらまた連絡するんで。



スネ夫:怒ってる?
ごめん



早川:怒ってはいないですが、
いつでも暇な女だと思われるのは少し嫌ですね。



スネ夫:空いてる日分かるのはいつ??



こうやって、少しづつ、
「自分は選ぶ側の人間じゃなくて、
選ばれるように努力しなければならない男」

と分からせる早川。
ボランティアなのに優しすぎる。
こんなにも慈悲の心に溢れる早川が一世紀後に婚活教のヴィーナスとして崇められるようになることは、
この時誰も知る由もありません。



早川:また連絡します



スネ夫:分かった、待ってます



やれやれ。
こうして早川レベルの女は無理って分かって、婚活の自分の市場価値を見出していってほしい。






~一週間後~



スネ夫:会ってから一週間が経とうとしてますね。
元気ですか??
ずっと早川さんと伊勢丹に買い物に行きたいなぁと思って過ごしていましたが、
今日一人で行きました。
早川さんに似合いそうな服がありましたよ。
マネキンの写真添付



お前…買い物してる暇あったら婚活しとけよ…。
つーか店舗の写真とか撮っちゃだめくない?
もっと言うと、
レディースのフロアで写真撮ってる男という存在自体がだめくない???



このメッセージには既読スルーをキメました。



その翌日、早川は、
ランチの男と、ディナーの男と別で約束を取り付けておりました。
ランチ男と別れた後、次の約束の時間まで少し余裕があったので、
なんとなくひらめき、伊勢丹に行ってみることにしました。



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