容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

旦那について書いていこうか…その3




美人と噂される同級生の妹が婚活していると聞き、
「紹介してくれ!」と言ったところの返答が、



「でも年収1000万円じゃないと相手しないってよ。」



だったとき。



やっべwwww
超やべぇ奴じゃんww
こっわwwww
金目的女wwww




ってなる男は貧乏人だけだと思う。



…実際のところ、早川が求める年収は600万円以上だったわけですが、
知人が1000万円と言ったところで、
貧乏人は相手しねぇよ
って言うのがありありと出てよかったと思います。



旦那は、というと。
「いーよ、とにかく紹介してくれ。」
と飄々と言ってのけたそうです。






そこで、



兄と同級生の某有名企業勤務、某一等地在住の男(旦那)が会いたがっているのだけれど、
同級生の仲間内で飲み会を開く際、来てくれはしないだろうか。



という連絡が兄を介し早川の元へと届きました。



兄と同級生ということは…
2つ年上か。



つまりまだ20代…。
早川婚活しすぎて、20代の男と話すの久しぶりなんだけど…
大丈夫かしら…。



…で、有名企業に勤めてて?
良いところに住んでいると。
ほうほう。
悪くねぇ案件だな…。



直後、早川が引っ張り出したもの…
それは…
兄の卒業アルバムぅ~
(ドラえもん風に)



やっぱ気になるじゃない、容姿の具合。
いや…不細工でも楽しく飲めればそれでいいけどさ。
当日知ってがっかりするよりは、あらかじめ知った上でテンションを作っておくのも、
精神衛生上大事かなって…。



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