容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

旦那について書いていこうか…その2




美形な家族がいると、そのことをおおっぴらにせずとも、
「こいつのお姉ちゃん可愛いんだぜ~!」
とかなりがちな世の中…。



早川ゾンビは3人兄弟なのですが、
兄、姉、ゾンビ、共に美形であり、それぞれの対人関係でそれが周知されていました。
なんだろう、超局地的ローカルアイドル…的な?
知らない人に一方的に知られてる、みたいな。



兄と知人は幼馴染で、中学校まで一緒の学校に通っていました。
旦那ってば、シレっとそこで同級生でした。



なので、
・兄
・幼馴染の知人(以下、知人)
・旦那

の3人は、
中学の同級生
なのです。



兄と知人は仲が良く、中学の頃から今も遊ぶ仲です。
で、そこで兄が知人に、
「妹(ゾンビ)が婚活してる」
っていう旨を面白可笑しく話したのだと思います。



そらそうだよね。
超ド底辺な妹が医者とお見合いしてるとか、
ネタとして話したくならぁね。






知人は、
あんなに美人な妹ちゃんが婚活ぅぅぅ~~~!?!?!?!
と叫んだとか叫んでないとか…。
別冊〇〇みたいなのに出てくる読み切り漫画の1コマ目的な。
叫ぶわけないけど。



そこから、知人はそれを旦那に話したわけですな。
旦那は旦那で、その時彼女を欲していたらしく。
「紹介してくれ!」
…と。



その際、知人がなかなかファインプレーをかましてくれたのですが、
「え~~
でもゾンビちゃん、
年収1000万円以上の人じゃないとだめらしいよww」

と、ぶちかましたそうで…。



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