教師「あ…そっか…。」
早川、無視してメニュー見る。
教師「なんかごめん…。」
早川「いえ、別に謝らなくても。」
教師「ゾンビちゃんみたいに綺麗な人と一緒にいれるのに浮かれちゃって…。」
…いっそ素直でよろしい。
自然を装って計画的に誰かと鉢合わせさせようとする人よりは印象いいです。
早川「こっちはそういう人ばっかりで嫌気がさしてるんです。
今日はたまたま会わずによかったですけど…
…二度目はないですよw」
すっごく感じ悪く、
しかし最期の一言は笑顔で言ってあげました。
他人は美人の表情1つに振り回されるので扱いが非常に楽です。
教師も、ほっとしたような困り笑顔になりました。
お店にも料理にもなにも罪はないので食事を楽しんでおりました。
教師「…あ、そうだ。
日曜日、会える日のことなんだけど。」
早川「数少ない日曜日のおやすみなのに、私と会って大丈夫なんですか?」
大丈夫じゃないわけがないのを知っていながら敢えて聞く。
「早川に会える」なんて、どんな予定よりも最優先されるべき出来事なの分かってる。
教師「いや寧ろ会いたいです!!ww
会ってください!!w」
早川「食い気味ww」
ほらね。
教師「むしろゾンビちゃんに会える時会っておかないと、どんどん他のライバルに出し抜かれちゃいそうで怖いんだよ…。」
早川「あははw
教師さんだってモテモテでしょ?
色んな人と会ってみたらいいじゃないですか〜」
教師「そうやって〜…
ゾンビちゃんも色んな人と会ってるんでしょ?
なるべく時間確保して会っておきたいよー…」
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