容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

婚活バー珍百景…その2



1男「えっ…」



早川「えっ…」



1男の目線の先には、
早川の手に握られたスマホ。



早川「あっ…えっ…と…
あっちに席移動だって。」



今度はアゴではなく、スマホを持った手で指しました。



1男「あっ…うん、スタッフにも聞いてみるから、また後で会うかも…」



まだ希望を捨ててないのか。
早川からしたら今後の人生で二度とお目にかかりたくない。



早川「あー…じゃスタッフに断るように言っておきますね(笑)
それじゃ。」
スマホぽちぽち。
(笑)をつけてあげたのがせめてもの優しさ。



1男、すごすごと退散。
永遠にあばよ。






2人目
整骨院だか整体院だか、そんなのを経営してると自称する整体師。



専門外かと思いながらも、ツボについて尋ねると詳しく教えてくれました。
しかし、
触ってこようとするのはいただけない。



手から肘の辺りのツボを、「そこじゃない」だの言いながら手を伸ばしてくるのをヒラリヒラリと交わす早川。
さながら、お蝶夫人である。



以下、会話抜粋
早川「おいくつなんですか?」



2男「え〜いくつに見える?」



早川「あー、そういうのいいです。」



2男「いいからさ(笑)
いくつに見える?」



早川「…。
普通だったら私くらいの年齢とは到底お付き合いできない年齢ですかね。」



2男「あ…そっか…。」



しょんぼりするなら聞かないで欲しいし、
恐らく早川の回答は正解だし、
早川みたいな美女とツボについて熱く話せたことにただただ感謝して欲しい。






2人目にして、15〜20分の長さを思い知ることとなります。
婚活パーティーでは名前と一言二言交わしてタイムアップ、次のお相手と交代…なんてザラなのでそれに慣れてしまっていたのでした。
一応、席交代の前にはスタッフがやってきて、
「そろそろ交代のお時間ですので、連絡先交換するのであればお早めに。」といった声かけをしてくれます。
そこから実際の席交代までの間が気まずすぎます。



婚活バーは、連絡先交換は必然!
…といった空気が流れる中、堂々と断る鋼のメンタルを持ち合わせて行きましょう。
みんな、早川の後に続け。


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