茨城男とLINE交換の際、
「今日このまますぐ友人と会うので連絡するのが遅くなるかもしれません…。」
と一言添えました。
こうしておけば、早川から改めて「本日はありがとうございました、ご馳走様でした。」というメッセージを別れてすぐに送らなくてすみますし、
最後まで抱いていた「早川のこと本当はお断りなのでは…」という疑念が正しければ茨城男から連絡がくることもなく、これにて終了。
めでたし、めでたし。ちゃんちゃん
となる予定でしたが。
やはり若い美女をお断りするわけないですよね。
茨城男の次に約束をしていた男性と会っている時トイレでスマホチェックをすると…。
「茨城男からメッセージがあります。」
の文字が…。
既読を付けずに文頭だけをチラ見すると、無難なことが書いてありそうだったので既読を付けずにそのままにして、こちらも夜に無難な返事を返しました。
翌日…
茨城男LINE「また会いたいのでいつ会いてますか？」
あぁ…。
茨城男にとって、
初対面の、しかも結婚を前提に出会った女性の目の前で何度もスマホをポチポチすることは普通のことであって、
両親も妹もいる実家に嫁入りすることになんのマイナスイメージを持っていないんだなぁ。
と、思ったのでした。
これらを改善するように伝えるということは、茨城男にとってとても素晴らしいアドバイスになるのは間違いないのですが、
その時点で同じく婚活してる者が上から何言ってんだと思われるのが関の山だと思いやめました。
なので、ここで声を大に…
いや、字を大にして言います。
同居はねーよ。
おわり。
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