自己中男「あ…そうですね…。行きましょうか。」
やれやれ。
塩対応とはいえ、早川ほどの美人と話せることってないものね。
飲み物代の数千円ぽっきりで1時間話せる機会なんて、
もっとないものね。
そりゃきっちり1時間堪能したいよね。
早川側からしたら、時給請求したいです。
お会計を済ませてホテルを出ました。
早川「今日はありがとうございました。
それでは。」
自己中男「駅まで一緒に行きましょう。
展示会はどこでやってるんですか?」
早川「あー…ここから歩いて10分位なので、
ここで大丈夫です。」
自己中男「そうなんですか。
…僕もご一緒していいですか?」
え?
いくないよ。
ぜんっっぜんいくない。
むしろどの辺りでいいよ!って言ってもらえると思ったの。
早川「あー…別に…
でも私ものすごく集中して観るので、一緒に行ってもアレですよ。」
そう、アレですよ。
遠回しとか、オブラートとかあるようでない返しをしました。
自己中男「いいですよ。好きに観てもらって。」
いくないって。
ぜんっっぜんいくないってぇぇぇぇ。
早川「そっそれに、さっきはラウンジだったので言わなかったですけど、
虫は虫でもゴキブリとかですよ!?
それももの凄い量の!!生きてるやつ!!」
この「来んじゃねぇ」感。
ここまで言うなら大人しく
「あー…一人でじっくり堪能したいんで、すみません。」
で済む話なんですけど、こういうのって後々思うんです。
お見合いをさっさと切り上げることが出来なかったところでもお分かりいただけるように、
ずけずけ言うようで、意外と気ぃ使いぃなのよ。
意外とね。
自己中男「大丈夫ですよ(笑)」
大丈夫じゃねぇぇぇぇぇ
ーーー婚活市場のキモい男展を企画しよう。
早川ゾンビ誕生の瞬間です。
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