容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

東京夢企画のパーティー…その25



A男「いや、あの…うん。
野菜炒めとかは作るよ?」



取り巻きの中にいたB男がお茶の入ったパックを持ってやって来ました。



B男「モテクイーン、お茶いる?」
早川のコップに注いでくれました。



しばらくすると、先ほどの取り巻きの男性参加者達が再び早川のことを囲っていました。
そこへスタッフがやってきて、お茶のパックを持ったまま突っ立ってるB男に「飲み物持っていかないでください!!」と注意して行きました。
いい大人が怒られてやんのーぷぷぷー。






早川がディズニー好きという流れで、ディズニートークになったのですが、
A男が、元カノがトイレに行った隙にサプライズでミッキーとミニーのぬいぐるみを買ったという話をしだして、
取り巻き男の一人が「それ、喜んだの?笑」と少々馬鹿にした返しをしたところ、
ムキになって
「喜んでたし!
帰りのバスの中でずっと抱いて寝てたから!!」

と怒った顔で言っていました。



結局お前は元カノさんにフラれてるけどな。
なんでしょうね、元恋人の話をしたがる神経ってよく分からないです。
知らない人の恋愛事情なんて、心底どうでもいいです。ネタがあるわけでもないのに、聞くだけ無駄。
こういうことやっちまってたなぁって人はやめような。






一人ぷりぷりと怒るA男を尻目に早川はトイレに行くことにしました。
だって話が面白くないんだもん。
女性用のトイレは1つで使用中だったので外でしばらく待っていると、ゆらりと男が現れて声をかけてきました。
この人もトイレ待ちか。



以下C男「家、ここからわりと近いって言ってたけど、どこなの?」



早川「ここから6個位隣の駅!」



C男「適当すぎ!笑
何線??」



あのさぁ…
美女が得体の知れない馬鹿男に住んでるところ教えると思うなよ。
もちろん6個位隣の駅というのも嘘だわ。



早川「何線だろ?いつも何も考えないで乗ってるから分かんないや!」



ちょうどトイレから人が出てきました。
入れ替わりで入ろうとした時にチラッと男性用トイレを見たのですが、
「空」を示す青色でした。



C男はトイレに入らず、会場へと戻って行きました。



C男は早川が一人になっているところでしか声をかけられなかったのでしょう。
なので自分もトイレ待ちのような風にしてやってきたのだと思います。
しかしトイレ待ちに声掛けて、住んでるとこ聞くってきめぇよ。



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