容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

人生設計のタイミングミス男…その3




せっかくの貴重ないい物件。
しかも築浅。
…あ、婚活始めたばかりってことね。



で す が



早川が求める
最大の条件
を満たしていないことには話にならないわけで。



早川「そんなに忙しいんじゃ家事とか週末にまとめて…とかですか?」



ミス男「そうですね~
ごはんも外食とかコンビニとかに頼っちゃってますし、
炊飯器どれくらい使ってないかな…って感じです…w」



早川「そうですよねぇ~…
それでお嫁さんがお家にいてくれたら嬉しいのにな…
って感じですか?」



ミス男「そうですそうです…。
一人で洗濯物干してる時とか本当に切なくてつらい…。」



いや、そこは一人で堂々とやれよ…。
どんだけ繊細だよ…。



早川「それじゃお嫁さんは家事がそつなくこなせる専業主婦希望ですか??」






ミス男「贅沢はさせてあげられないけど、そうであってくれたら嬉しいですね~。
でも働きたいのであれば家事も協力して一緒に頑張ろう!って思ってます。
一応一人暮らしが長いのでそこそこ家事能力はあります!



おっけー!
最大の条件もクリア!
いいね、いいね!!!



しっかし、 ごちゃごちゃと「働きたいならそれでもいいよ」ってスタンスのこと言う奴ってなんなの?
「専業主婦希望っす。」って言い切ってくれた方がよっぽど潔くてすぐ好きになるのにな~って思ってたけど…。
早川が共働き希望だった時の伏線を張っていたんだなと、婚活をやめてから数年経った今思ったわ。



あれだ、珍しくアドバイスみたいなこと書くけど、
20代前半で婚活してる女性はほぼ専業主婦希望だと思った方がいいよ。
働きたい人はその年齢でそんなとこ行かなくね?



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