容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

婚活で最後にあった人…その11



車の中の会話。



早川「そうだねぇ…
じゃあ次の日曜までに全員と顔合わせするよ。」



怖男「じゃ、あと一週間ね。」



良い相手を見つけられてしまうと困るので、
引く手数多であろう相手にはこうして期限を決めるしかないのでしょう。
しかし、「お互い休会しようね」と言っても相手が本当に休会しているのか分からないので信用できる者同士でなければ疑心暗鬼になります。
マラソン大会のスタート地点で、一緒に走ろうね!って言ってて出し抜かれるようなパターンもありえなくないわけです。
そういうしたたかなことが出来るやつほど、良い結果を残せるとも限らないですが。






早川「わかった〜。
会ってみたい優先順位が高い人はあらかた会ったしね。
あとの人にはそこまで期待してないから、怖男さんでファイナルアンサーになりそうだよ。
喜べ。」



怖男「ありがたき幸せ。」



早川「怖男さんはもう会う人いないの?」



怖男「こないだの人はもう断ったし、新規開拓はしてないよ。」



早川「ふぅん…。」
じろじろ見ました。



怖男「疑ってるの?(笑)」



早川「こういう仕草がかわいいって知ってるからわざとやってんの。」


夜ご飯は怖男が予約してくれていたお洒落なレストランに行きました。

早川「ねぇねぇ、今まで話した感じでお察しだと思うけどさ、
私結婚したら専業主婦希望なんだけど、それはいいんだよね?」



怖男「うん。全く問題ない。
というか、奥さんが専業でも大丈夫な年収まで結婚を考えられなかった結果、今の年齢なんだけどね。」


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