容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

高校教師…最終回




イルミネーションなんて1mmも楽しんでないよ。
いい加減日も暮れてきて寒くなってきたし、帰りたいよ。



なんだろうなぁ~
こうして書いてて思い出すけど、
帰りたいとかその場をとにかく離れたいとか、
そういう相手と一緒にいなければならないのが婚活だよね。
目的がなく、ただ歩いているだけで満足って関係になってないのに結婚を意識しろって言うのは無理のある話ですな。
それがいつか「この人ならやっていける!」と転ぶ日が来るまで待つのか。
それとも、さっさと見切りをつけて次次!と巻きで行動するのか。



早川は後者でありましたが、
それは次から次へと申込みやらが絶えず、
男性側から常にアプローチされていたからそう出来てたわけで。



どっちのタイプが先に婚活市場を後にすることが出来るものなのかって気になるところですね。
ちなみに早川のタイプは喉からなので、銀のベンザです。
…今更だけどベンザって略でいいの?






目的もなくイルミネーションの通りを歩いていましたが、駅方面に向かうようにそれとなく方向を操作。



早川「…あ、メトロの出入り口だ…。
じゃぁ今日はこの辺で…明日早いので、すみません…。
今日もご馳走さまでした。」



なんの問題も無さそうな別れの言葉ですが、
「次は〜」
「また〜」

と言う言葉がないところで、
次回は無いんだな…と察する男性がこの世にどれほどいることでしょうか。



案の定、電車に乗ると早速教師からライン。



教師:今日もありがとう!
イルミネーション綺麗だったね。
今後のことを考える勝負の4回目のデートはどうしましょうか!?



その勝負の4回目とやらは一生訪れることはない、と心に呟きブロック。
オーネットのサイトでごめんなさい返事をしたのでした。



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