容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

胃袋を掴もうとする男…最終回




それではここで、胃袋男との別れの「ちょっと待って」劇場を振り返ってみましょう。
まず、初めて会ったお見合いの席。
「ちょっと待って!」
→これから出かけると言ったにも関わらず、
糞重いジャムを渡されそうになる。



2回目のお散歩デート。
「ちょっと待って!」
→保冷剤代わりに凍らし、ラベルがべじゃんべじゃんになったジャムを渡される。






f:id:ssst25:20180420212747j:plain え、ジャ〇おじさん??













そして今回も出ました「ちょっと待って」
これでジャム関連だったら完璧に「ジ〇ムおじさんかいっ!!」ってつっこみ待ちだろ。



早川「はい??」



胃袋男「よかったら、これ…。」



小さめの紙袋…ジャムの可能性あるね。
と持ってみると。
あれれ、ジャムかと思ったけど、
軽い。



早川「えっなんですか??
いつもいただいてばっかりですみません…」



胃袋男「この間のリベンジで、
マフィン焼いてきました!!」






変化球~~
ジャ〇おじさんというネーミングから、
仕事の方をかぶせてきた~~



うわー…。
このジャ〇おじさん、なんで手作りのもの渡したがるの??
…と、3回も会って思ってしまうのは、もう縁がなかったということでしょう。
決心がつきました。



早川「わっ……わぁ~すごい!」



胃袋男「ホットケーキミックスで簡単に作れるんですよ~」



あー…いるよね。
マフィン、クッキー、ワッフル、蒸しパン、スコーン…
全部ホットケーキミックスで作ろうとするやつ。
絶対美味しくないよね。
つーか、それをドヤ顔で言えるのはなんで?
「工夫してなんでも作れちゃう自分☆」
ってか?
工夫して旨いもん作れたら言えよ、そういうのは。



早川「ホットケーキミックスで作れるんですか~すご~い
ありがとうございます~~。」



立つ鳥跡を濁さず。
…過去、濁しまくった件もあるけど。
嬉しそうに受け取ってあげました。
美人の笑顔…プライスレス。
それを見れただけでも、おつりが出るほどいい思い出だろ。



そう思いながら電車に乗り込み、相談所にお断り連絡をしたのでした。


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