容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

人生設計のタイミングミス男…その9




私のご飯も美味しそうに食べてくれそうーーー…。



↓ 



私の作ったご飯、食・べ・て?



と脳内変換したのかなんなのか分かりませんが、
ミス男はなんだかはにかんだ笑顔をしておりました。



こりゃいいわ、
このままついでに料理できますアピールもしておこう。



早川「私、実家暮らしですけど、夕食作りは私が担当なのでそれなりにお料理出来ますよ!
…なんて、婚活らしくアピールしてみたりして…w」



ミス男「実家暮らしだったんだね。それで料理するなんて偉いね!
さっきも軽く話ししたけど、早川さんは専業主婦希望なの?」



早川「そうです!
お家のことしっかり守って、旦那さんを支えたいなぁって思ってます!」



ミス男「家に帰って早川さんがご飯作って待っててくれたら幸せだろうなぁ…。」






ミス男「俺も婚活らしくアピールさせてもらうねw
さっきはさ、贅沢はさせてあげられないかもって言ったけど、
会社の上司とか見てると子ども沢山いてそれで年一海外とか行ってたりするから、
将来的にそんなに悪い条件じゃないと思います!」



早川「上司、すごいですね…!」



ミス男「ただ…」



ただ…なんだなんだ、
物々しい空気醸し出してきたぞ。



ミス男「転勤とか避けて通れないんだよね~…。」



早川「転勤…そうですか…。
その上司は単身赴任ですか?」



ミス男「そうだね、こっちに家買っちゃってるから…。」



待て、
子だくさん家族で年一家族旅行。
それに加えて家買ってるのか。
いいじゃん!!
単身赴任でもなんでもいいよ!!
むしろ悠々自適に生活できるだろうし、
単身赴任行ってらっしゃいだよ!!



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