容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

東京夢企画のパーティー…その2



またこぼれ話からスタートさせてください。
広島、控えめに言ってやべぇいい所でした。
食べ物美味しかったのもあるけど、広島の人めっちゃ優しかったです。


観光地の接客業の人ってすごく態度悪い人多くないですか?
旅先って右も左も分からないし、調べても心許ないところとかって地元の人頼るしかないじゃないですか。
それ毎日毎日繰り返し聞かれてうんざりなのは分かるんですけどね。
某○○商店街の人とか、某○○交通局の人とか…。
広島は有名な飲食店の店員さんも、バスターミナルの案内の人もみんな優しかったです。
この事5回くらい姉に話したくらい、嬉しかったんです。
広島、楽しい旅をありがとうございました。






さて、タイトルのお話に戻ります。

いい出会いがなくても、出てくる食事を貪れば損にはならないだろう…。
そんな意地汚い考えのもと、入念に婚活仕様に身支度した早川。
婚活に毒されてしまったとしか言いようがない考えですね。



普通だったら、

男性参加者の中で一番いい男、 いい男がいなけりゃマシな男と出会えれば、そこから合コンなりで人脈を広げよう!

こう考えるよなぁ…。






会場は駅近の雑居ビルでした。
近くを通りかかることはあれど、ここが「当直勤務のある公務員」と出会える場所だと思っていませんでした。






エレベーターに乗り、会場の階へ。
ドアが開いた瞬間、少し怯みました。



なんていうか…
高校生とか大学生がウェイウェイしていそうな安っちい感じ…。
レンガのプリントの壁紙に、過去に行われたパーティーの写真がラミネート加工されてベタベタと貼られていました。
みんなコップ片手にウェーイ!!といった感じのやつです。
サッカーの応援パーティーとか、
ハロウィンの仮装パーティーとか。







怯みましたが、受付カウンターにいるスタッフに案内され中へ。



身分証の提示し、バインダーを受け取ります。
所謂プロフィールカードのようなものは入っていませんでした。
自分の誕生日だか趣味だかを記入するものがありましたが、それはスタッフが回収してしまいました。



あとは、婚活パーティーで言うところのお相手メモと中間印象を書くカードのみ。
フリートークだけで野放しにされる系なのか…?


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