もうこのタイトルに他ならないわけなんですけど。
弁護士や医者の知り合いが多い。
大学の同級生は有名企業の研究職。
会話はまだ続きます。
好きな芸能人の話になった時。
「あ、〇〇(アーティスト)うちの病院に来たよ。
診断書出した。」
「〇〇(俳優)見たことあるよ。
すごく好青年だった。」
趣味の話になった時。
「俺が通ってる整体、
〇〇(某歌劇団員)も通ってるところなんだよ。」
「あと前は、〇〇(モデル)が通ってるところにも行ってた。」
後半からは、会話の一言目がすべてこんな感じになってました。
早川は…
それに気が付いてから、
中学生の時の同級生のMちゃんを思い出しました。
彼女とはそこそこ仲が良かったのですが、
どこかへ遊びに行ったり買い物に行ったりしたときに、
早川が何か手に取ったり、
「可愛い」などと言うたびに、
「それ、持ってるし!」
「それ、家にあるし!」
と言う人でした。
必ず。
文にすると、子どもなら可愛いですが…中学生です。
あぁ、貧民の虚勢だったのだな、と、今では思います。
彼女もまた、貧乏村、関内の村民だったのだな、と。
※参照記事
それを思い出しながら、
あ~…私ってなんでこういう人に目ぇつけられやすいんだろう、と思いました。
美しいが故の防衛本能の為、無駄ににこにこ愛想よくしてるからかな…。
男2は、目の前の早川がこんなことを思い出し、考えていることなどつゆ知らず、
一生懸命なにか話しています。
2つのブログランキングに参加中です。
押していただけるととても嬉しいです。
su