「タイミングを逃して、なんとなく気乗りしない。」
「スポーツ苦手、わいわいするのも。」
「でも、出会いは欲しい。」
理系男子大学生はそうのたまいました。
…。
早川「う~ん…。
そういう風にいつまでも行動しないからいい結果を得られないんじゃないの…?
せっかく頭がいい大学に入ってるんだし、
大学生活の内に好きな彼女を作っておかないと、理系男子人生まっしぐらだよ…。」
理系男子人生、とは。
大学受験の為に勉学に勤しみ、
女っ気のないキャンパスライフを送り、
研究職など女っ気のないところへ就職し、
孤独死すること。
…最後から2行目~1行目間、めちゃくちゃはしょったけど察してくれよな。
胸に手を当てて…
男1「うっ…。」
はいはい…オタクがやりそうなリアクション…。
男2「なのでこの度、この街コンに参加したんですよォ…。」
早川「あ、そうか…。」
男1「あの…なので連絡先教えてください。
合コンとか開いてください。」
早川「え…」
A子「やだ。」
男1&2「!?」
A子「こっちがいいと思った男の人としか合コンやりたくないもん。
自分の友達にもいいと思った人しか紹介したくないし。」
早川「うん…そうだね…。」
男1「えぇ…せっかくですし、連絡先だけでも…ダメですか?」
A子「それにさ、今は私達が目の前にいるわけじゃん?
その人に合コンしてくださいって失礼だと思わないの?」
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