焼肉を食べながら、話は進みます。
スネ夫「忙しくなるとまた食事だけが楽しみな生活になっちゃうから、
婚活するなら今かなって!」
早川「そう言ってましたね~
次忙しくなるスケジュールとかもう決まってるんですか?」
スネ夫「次は来月初めから新しい案件が始まるんだ。」
早川「え…来月?」
1ヶ月もないじゃん。
この人、さっきのパーティーで、
「今の暇なうちにいけるところまでいきたい」
っつってなかった??
いけるとこってどこだよ、どこ行くつもりだよ、
ちょっと気持ちわりィよって思ったんだけど…。
早川「あんまり時間ないですね…。」
スネ夫「そうだね。
だから…早川さんとはなるべく早く距離を縮めて行きたいって思うよ。」
スネ夫はカウンター席で横並びに座っている早川の顔を覗き込み、小首をかしげてにこっと笑いました。
多分本人からしたら「にこっ」とした笑顔だったのだと思うけれど。
スネ夫みてぇな顔の男にやられた日にゃ、
鳥肌よ。
早川の腕が鳥肌の名産地化よ。
早川「あ…うふふ…w」
笑ってごまかす。
こちらはごまかしきれてない引き釣り笑顔になってるの自分でよく分かってる。
この時ばかりはカウンター席でよかった。
スネ夫「早川さんのなるべく早くに結婚したいって言ってたし、
合いそうだな、いいなって思ったんだよね。」
隣のお客さんとも距離が近くて、会話聞かれてそうで恥ずかしい…。
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