容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

パパ活の先駆者…その6




その他、糞共のメモはもはや
「×」
しか書かれていない有様です。
いやまじで。
一回のパーティーに一人くらいはいい人いるんじゃないの〜??
って思ってるそこのお嬢ちゃん。
おいでよ、こんかつの魔境。
…任天堂、婚活市場の糞な男達からまともな奴を見出すゲーム開発してくんねぇかなぁ。



そんな中、唯一の総合得点「△」を取得したスネ夫。
唯一ですよ、唯一。
他全部「×」
毎回一番ドキドキして楽しいのは、
「今日こそいい人いるかも…!!」
って受付してる瞬間だけだったわ。糞が。



しかしスネ夫と話したのは一番最初だったので、どんな人だったか覚えていません。
「覚えていません。」
この時点で、あんまりいい結果に繋がらないのは目に見えてるよなぁ…。






しかし、可能性は広げておいた方がいいと思い今回はスネ夫とカップリングすることにしました。



司会がフリータイムの開始を告げると、
隣に座っていた糞が、そのまま話し続けようとしたので、
「本当にすみません、私、話したい方がいるので…。」
と、席を立ちました。



糞は「あっあ…あぁ…。」ってなってた。
お前はカオナシか。



席を立ったはいいけれど、総合評価△のスネ夫がどんな男だったか思い出せず。
しかし一番最初に話をしたので、順番に一周して隣のブースにいると思いました。
同性の参加者を目が合うのは怖いので、素通りする感じでチラッと隣のブースの中を覗くと、
女性だけが座っていました。



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