呼び出された所は、旦那母の部屋でした。
この時の早川、
「何言われるんだろう…どきどき…」
とかではなく、
「え…この家広すぎね?」
と思っていました。
今までリビングと旦那の部屋とトイレ…
その間を結ぶ階段と廊下しか見たことがなく、
旦那の実家の全貌は明らかにされていなかったので、
どの程度の大きさでどんな部屋があるのかなど、未知だったのです。
一等地でそこそこいい家だとは思っていたけど…
家帰ったらGoogle Earthで検索しよっと。
と思ったところで、
旦那母の部屋のテーブルに、
旦那両親、旦那、早川の4人が揃いました。
旦那「なに?」
こいつァ…
いつまでたっても反抗期かよ…。
旦那父「一緒に住むって言う話のことだけど…。
同棲するなら、籍を入れてからにした方がいいんじゃないかって話。」
旦那母「ほら、籍は入れないで一緒にいるって女性側だけリスクがあると思うのよ。」
早川、びっくりよ。
同棲っていうのは男親の方はとやかく言わず、
旦那父の言うようなことって、女親側が言うもんだと思ってたから。
旦那「籍は入れるつもりだよ。
俺らの誕生日に近い日で。」
旦那も早川も、誕生日が3日違いなのです。
記念日を近づけることによって、
忘れるのを防止し、一気にイベントを済まs…
お互いの誕生日と結婚記念日を盛大に祝うことが出来る!
という利点があるのです。
早川、サプライズ苦手人間なので、
祝い事もいつもより少し贅沢なご飯が食べられるくらいがちょうどいい。
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