容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

旦那について書いていこうか…その20




旦那がゼクシィを買って戻ってきたことで、
この人は入院だとか体が弱いだとか、
そういったことで早川とのお付き合いを解消する人ではないだろうな、と思い、
とっても安心したのを覚えています。



と同時に、この人とお付き合いしてよかったな、と思いました。



と同時に、
やっぱり美人でよかったわァ
と思いました。



そりゃー思うだろ~~…。
原因不明で緊急入院するような女を嫁にするのはリスクがあると思う。
そこに愛情があれば、
長い間お付き合いした相手であれば、
そんなリスクなんて1mmも感じないかもしれませんが。
早川と旦那は、この時付き合ってまだ4ヶ月しか経っておらず、
しょっちゅう体壊す奴と思われてもしょうがない訳で。






普通に彼氏ができた矢先での緊急入院で、
人生ってつれぇわ~~…
と早川にしちゃ珍しく堪えた出来事だったので、
ものすごく嬉しかったです。
ちょっと泣いたような気もする。



今まで散々、
私、美人だから絶対にフラれないし、
常に男の方が早川に媚びへつらうのが、 当 た り 前 だ ろ が 。

…っつースタンスでしたが、
旦那に関しては、早川じゃなくても結婚できる人材であることは確かだったので、
旦那側からお断りすることも考えられたので。



入院中も忙しい時間を割いて会いに来てくれて、
この人は本当に私のことを思ってくれているのだな、
と、思いました。
結婚はこういう人とするべきだな、と。



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