けた外れの美人のいる空間の、異様な空気感。
そこにいる全員が早川の動向を伺っているのが分かります。
女性は、気になる男(ミス男)の所へいくのか…という不安。
男性は、早川に声を掛けたいけれど話しかけんじゃねぇオーラに気負いしています。
ミス男は、というと。
飲み物を紙コップに入れていました。
早川「…あっ」
ミス男「あっ、早川さん…これ、よかったら…。」
紙コップを差し出しました。
ミス男「2人で話しませんか?」
早川「ありがとうございます!
私も話したかったんです~!」
空いている椅子に隣り合って座りました。
ミス男「初めてであんまりよくわかんなくて…
みなさん結構積極的ですね…!」
早川「ミス男さん、女性から声かけられてましたもんねー!
私もお話したかったんですけど、お邪魔かなって思って…。」
ミス男「早川さんこそ、男の人に囲まれてたじゃないですかー!
あの輪に入る勇気はなかったけど、こうして話せてよかったー!」
早川「私も!
ミス男さんが一番素敵だなーって思ってたからよかった☆」
はいっこれでミス男の心は早川の物も同然。
ミス男「え、本当ですか!?
あの、よかったらこのあと食事でも…どうでしょうか?」
この流れのままパーティーは終了。
パーティー終了後って、みんなまごついてるけど、
自分が選んだ人と絶対カップリングしてる自信があるから秒で退出するよね、秒で。
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zin