容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

40過ぎの男…その6




オッケー返事と共に、お見合い希望日時を入力します。
あいにく、次の土日は別の男と会う予定がみっちりだった為、その翌週の土日を希望して返事を待ちます。



数日後、相談所から折り返し連絡。
早川の指定した土日は海外出張の為、それ以前もしくは以降でお願い出来ないかい?
とのことでした。



半月位先になっちゃうけどしゃーない、
「海外出張の後の土日ならいつでも大丈夫です!」
と返信しました。



…べっべつに、
海外出張のお土産とか期待してねぇし…!!
他の女性との約束が被ってるのを隠してるだけの可能性も高いし。






当日。
この男は、
派手な見栄えのする女性を欲しているのか、
それとも家庭的な女性を欲しているのか…
と考えあぐね、授業参観にいるダントツで若くて可愛いお母さんといった格好で突撃することにしました。



ラウンジで予約の名前を伝えると、
案内された席にはもう相手が座っておりました。
今思い出したけど、男性は通路に背を向ける側に座るから先に着席してると無駄にドキドキしてた気がする。
振り向いて、
意外とカッコよかったらどうしよう…
もしくは、
エグいくらい不細工だったらどうしよう…
みたいなのがあったんだろうな。
この胸の高鳴りが吊り橋効果として成立してたら、婚活の成婚率ってものすごく高くなるはずなんだけどね。



早川「こ、こんにちは。」



大体先に着席をしているので声を掛けるのにも若干戸惑います。



声をかけられた相手はサッと振り向くと、
立ち上がり
「あ、よろしくお願いします!」
と返しました。



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