容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

高校教師…その1




早川、教師という職業の人が苦手だったりします。



学校に通っていた時、
しょうもない教師としか出会わなかったからだと自分では思っています。
でも大人になった今だったら分かります、
教師だって人間だもの、めんどくさいことは避けて通りたいに決まってます。
「好きな男が早川のことを好きになった」
なんてくだらない理由で怒れる…いや、いかれてる思春期の女子なんて、
猿以下なんだから野放しにするしかねぇよな。



しかしながら教師苦手という潜在意識はずっとありまして。
婚活でもプロフィールで「職業:教師」となっていたらその時点で戦力外というか。



こんな話しておいて、高校教師の話をしてみます。
婚活で教師と関わったのはこの人一人だけだと記憶しています。






出会いは楽天オーネットでした。
毎日大量に届く申し込みを選別、
担当カウンセラーの心情を悪くしないよう、
(同性の顔色窺うタイプなのよ、意外と。)
即お断りせずに、1・2日寝かせてからお断り…
という作業を繰り返す中、
「おっ…」と思えるプロフィール写真が目に留まりました。



相談所には珍しい男前。



プロフィールは、
・年齢…34歳
・年収…600万円



おお…条件もクリア。



オーネット上のメッセージのやり取りもそこそこに、
平日の夜にご飯をすることになりました。
メッセージにて、
「テスト期間なので、その日は早くに上がれます」
というのが来ていて、
先生っぽい…!!
と思いました。



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