容姿と若さが武器の婚活

専業主婦という地位を勝ち取った、若い美人の婚活回想録

ニートのケンちゃんの話…その4




ノートは高校を卒業以来に見た、コクヨのキャンパスノートでした。
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言葉に出さず敢えて付箋にメッセージを残したということは、
早川に何かをあげた、というシチュエーションが周りにバレない為の配慮だと咄嗟に判断し、
「あ、はい、どうも。」
と、普通に手続きをしている風に受け取りました。



受け取るんかーい!!
ってツッコミ、大いに受け入れます。
でもさ…でもでもさ…。
中身すっげぇ気にならね??



女ならディズニー好きっしょ、って安直な考えから、
キャラクターのストラップとかペンとか寄越してくる馬鹿や、
ちょっとしたブランドの何かを寄越してくる男などなど、
(…”何か”なのは、紙袋を差し出されたけど受け取らなかったので中身を確認してない。)
色んな男を見てきましたが。



何かを書いた大学ノートを寄越してくるって、
超 斬 新
じゃないですか。






思わぬ変化球に、素直に受け取ってしまったわけです。



すると…
ノートに触れた瞬間に、
死神が見えるように…!!!



なんつって~
今更ながらHuruでデスノート見てるんで急に言いたくなっただけ~~



ノートは早川が持ち歩いている書類ケースに収められ、
退社してから読もうととてもわくわくしてました。
思えば「帰ってから読もう!」ってわくわくする感じ今じゃあんまりないな…。
本好きなので色々買いますが、
一刻も早く帰ってこの本を読みたい!!みたいな感覚もときめきの内に入るのか、
年と共に減っていきますね。
それ考えると、ハルキストの人々の情熱がまぶしくもあり、羨ましくもあり。



帰宅し、一息ついてから早速ノートを開きました。



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